診療時間 10:00~13:00/15:00~20:00 ※火曜日のみ17:00まで
休診日 木曜・土曜午後・日曜・祝日
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歯科コラム
COLUMN
「舌にしこりがあるけれど、痛みがないから様子見でいいの?」
「ただの口内炎かもしれないから、放置してもいい?」
このようなお悩みはありませんか?
舌のしこりを口内炎と思い込んで放置するのは危険です。痛みを伴わないしこりは、重大な病気のサインである可能性があります。
舌にしこりができる主な原因は、下記があげられます。
▼口内炎
舌の表面に炎症が起こり、赤く腫れたり小さなしこりのように感じることがあります。
▼刺激による炎症
歯の尖った部分や合わない被せ物、誤って舌を噛んだことなどが原因で、舌に腫れやしこりができることがあります。
▼舌の良性腫瘍(線維腫など)
長期間の刺激などにより、舌の一部が硬いしこりのようになることがあります。
▼唾液腺のトラブル(粘液嚢胞など)
小さな唾液腺が詰まることで、舌の裏側などにぷくっとした膨らみができることがあります。
▼感染症やウイルスによる炎症
体調不良や免疫力の低下によって、舌に炎症や腫れが起こる場合もあります。
▼舌がんなどの病気
まれではありますが、治らないしこりや硬いできものが続く場合は注意が必要です。
舌のしこりは、数日~1〜2週間ほどで自然に治るものも多いですが、次のような場合は歯科医院や口腔外科で相談することをおすすめします。
・しこりが2週間以上治らない
・大きくなっている
・痛みや出血がある
・硬くて動かないしこりがある
本コラムでは、舌に痛くないしこりができる原因や危険性について解説しています。ぜひご参考にしてください。
舌に痛くないしこりができる原因として舌がんがあげられます。舌がんは口腔がんの一種であり、初期症状では痛みを伴わないことも少なくありません。
症状としては、しこりや腫れ、血のにじみなどが現れます。原因は明らかではないものの、飲酒や喫煙などの化学物質による刺激と考えられています。
舌のしこりが痛くない場合でも受診は必要です。自己判断では口内炎と迷うケースも多いですが、口内炎は痛みを感じることが多いため、痛みがないからといって問題ないと決めつけないことが大切です。
特に、しこりが硬い・患部が赤や白に変色している・出血がみられる場合は、症状が軽くても歯科口腔外科や耳鼻咽喉科で検査を受ける必要があります。
舌のしこりで舌がんが疑われる場合は、外科治療・放射線治療・薬物療法が選択肢となります。手術が難しいケースでは放射線治療や薬物療法が検討されますが、基本は外科治療です。
外科治療は、がんの部分を手術で切除する治療法で、がんの大きさによって摘出範囲が異なります。
放射線治療は、放射線でがん細胞を破壊する治療法で、薬物療法は再発・遠隔転移が生じた場合や、手術後に再発リスクが高いと判断された場合の補助療法として選ばれる治療法です。
治療法は、医師とコミュニケーションを密に取って選択しましょう。
痛みのないしこりにお悩みの方は、向井歯科までご相談ください。
当院では、見た目ではわからない口腔がんを発見できる口腔内蛍光観察装置を使った口腔がん検診を行っています。
Q1:舌がんが進行すると、どのような症状が現れますか?
A1:舌がんが進行すると、痛みが強くなり、食事や会話といった日常生活に影響が現れます。症状が気になった段階での相談が大切です。
Q2:口内炎と舌がんはどのような違いがありますか?
A2:口内炎と舌がんは、しこりの感じ方に違いがあります。舌がんの場合は硬いしこりを感じます。また、口内炎は2週間程度で治りますが、舌がんは自然治癒することはありません。
■ 略歴
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