診療時間 10:00~13:00/15:00~20:00 ※火曜日のみ17:00まで
休診日 木曜・土曜午後・日曜・祝日
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歯科コラム
COLUMN
矯正方法には様々な種類がありますが、その中のひとつにワイヤー矯正があります。
「ワイヤー矯正」といっても種類が豊富で、それぞれにメリット・デメリットがあります。そのため、歯並びの状態だけでなく、装置の目立ちにくさや治療期間などを考慮し、ご自身に合った方法を選ぶことが重要です。
本コラムでは、当院で提供しているワイヤー矯正の種類と特徴をご紹介します。ぜひご参考にしてください。
当院では以下の3つのワイヤー矯正を提供しています。種類によって特徴や適応症例が異なりますので、それぞれの内容をご説明します。
・表側矯正
・部分矯正
・小児向けワイヤー矯正
表側矯正は、歯の表側にブラケットを装着する一般的なワイヤー矯正です。最も症例数が多く、オーソドックスな装置であるため、さまざまな症例に対応が可能です。装置が金属色の場合は目立ちますが、当院では白色などの目立たないタイプもご用意しています。
部分矯正は、基本的に前歯を対象とした治療法です。顎骨の形態に問題がない場合に適しており、軽微な八重歯やすきっ歯などに対応できます。
また、歯根の方向を揃えたり、補綴物を取り付けるために歯の高さを出したりする場合(挺出)にも有効です。歯列全体の矯正と比べて、治療期間や費用を抑えられます。
小児向けワイヤー矯正は、お子さまの成長段階に合わせて行う矯正治療です。永久歯と乳歯が混在する混合歯列期に開始する1期治療と、永久歯がすべて生え揃ってから行う2期治療があります。
なお、当院ではマウスピース矯正(インビザライン)も提供しています。
2つの矯正方法の違いについては、以下のコラムをご参考ください。
インビザラインとワイヤー矯正の違い
ワイヤー矯正を選ぶ際は、以下の点を考慮する必要があります。
・歯並びの状態や症状の程度
・治療にかけられる期間や費用
・装置の見た目
・丁寧なケアへの心がけ
・通院の負担
特に歯並びの状態によって選べる治療法が変わってきます。また、治療期間は数か月から数年までとさまざまで、それに応じて費用も異なります。
さらに、ブラケットとワイヤーの装着により歯みがきに時間がかかるようになるため、ご自身のケアへの意識も大切なポイントです。
歯並びでお悩みの方は、まずは無料相談をご利用ください。治療の流れや内容について詳しくご説明し、お口の中も拝見します。ささいな不安や疑問点でもお気軽にご相談ください。
Q1:ワイヤー矯正の治療は痛くないですか?
A1:装着直後や調整後に違和感や軽度の痛みを感じる場合がありますが、数日で慣れる方がほとんどです。
Q2:治療期間はどのくらいですか?
A2:症例により異なりますが、成人の場合は2〜3年程度かかります。部分矯正の場合は、より短期間で治療が完了する場合もあります。
■ 略歴
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