向井歯科ブログ


BLOG

矯正治療の症例

こんにちは。院長の向井です。
4月も半ばを過ぎ、
新年度の慌ただしさも
少し落ち着いたころでしょうか。

忙しい日々の中で、
少しでもゆっくりしたいところかもしれませんが、
「お口のケアがおろそかになっている」
ということはありませんか?
気になるところがある方は、
早めに治療をスタートさせましょう!

さて、本日は先月に引き続き、
矯正治療のケースをご紹介します。

70代女性の患者様で、
もともと下顎前歯の叢生
(歯が重なって凹凸のある状態)が酷く、
歯を並べるスペースが足りていない状態でした。

 

矯正治療の症例

そこで、近心 (歯列の中心に近づく方向)に
倒れている臼歯を起こし、
下顎前歯のおさまるスペースを
確保する計画を立てました。

半年ほどかけて、臼歯部歯軸が直立すると、
咬合が高くなり、下顎の後退が改善しました。
傾きを直してあげただけで、これだけの
効果が得られました。

矯正治療の症例

清掃性も上がり、口腔内が広がった感じがすると、
患者様にも喜んでいただけました。

当院では、今ある状態の改善だけではなく、
更にその先までを見据えた治療を提案できるよう
努めています。

お口に関するお困り事などございましたら、
何でもお気軽にご相談ください。

 

 

 

医療法人 紀文会 向井歯科
〒575-0033 大阪府四條畷市美田町7-10
TEL:072-862-0123
URL:https://mukai-dc.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CZEPKHA_-020EAE?gm

月刊アーカイブ