向井歯科ブログ


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インビザラインによるマウスピース矯正

こんにちは。院長の向井です。
最近、近所で引っ越し業者のトラックを
よく見かけるようになりました。
新生活の準備に、
慌ただしくも胸躍らせている様子を見ると、
私たちもエネルギーをもらえるような気がしますね。

忙しい日々でも、しっかりとお口のケアもして、
ぜひ気持ちのよい新生活を
迎えていただきたいと思います。

さて、今回はマウスピース矯正
インビザラインの症例のご紹介です。

こちらの患者さんは初診時、
上顎右の2番の歯のほとんどが
1番と3番の後ろに隠れていました。

インビザラインによるマウスピース矯正

画像の通り、上顎右に埋伏している8番が
7番を圧迫して根が変形しています。
歯の根が変形していたり、
吸収されていたりすることは、よくある症例です。

ワイヤー矯正ですと
4番あたりを抜歯して
スペースを作るケースが多いのですが、
7番の根の変形がありましたので、
相談の結果7番を抜歯して
スペースを作る計画に決定しました。

インビザラインによるマウスピース矯正

この方法ですと時間はかかるものの、
中間欠損 (歯と歯との間の部分の位置が抜けている状態)
つまり歯と歯の隙間が大きくないので
歯が倒れるなどのトラブルを起こしにくい
メリットがあります。

インビザラインはマウスピースを
使用する矯正方法なので
シンプルな装置で後方移動ができました。

インビザラインによるマウスピース矯正

終了時には7番が抜けたところに
8番が生えてきて、綺麗な歯並びになりました。

ワイヤー矯正より時間はかかりましたが、
透明なマウスピースを使用した治療は
患者さんにとっても負担が少なく、
喜んでいただけました。

当院では、おもに前歯を対象にした部分矯正や
目立ちにくい白色ワイヤーを使用した
ワイヤー矯正治療など
患者様一人ひとりの状態や
希望に応じた治療を提案しています。

矯正歯科の初診相談は無料ですので、
ご興味がありましたら
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

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