向井歯科ブログ


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インプラントが最良の選択になるわけではない

こんにちは。院長の向井です。
新緑の色増す季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まだまだコロナ禍中で落ち着かない日々が続いております。くれぐれもご自愛くださいませ。

さて今回は「インプラントが最良の選択になるわけではない」という症例のご紹介です。

左下の第一大臼歯を根治しましたが、結果的には破折しており、抜歯せざるをえませんでした。

インプラントが最良の選択になるわけではない

欠損した歯のリカバリーにブリッジ、インプラント、矯正の3つが考えられたので患者さんに丁寧にご説明したところ矯正での治療を選択されました。

治療期間は途中出産など挟んだため3年かかりました。

 

 

【抜歯】

インプラントが最良の選択になるわけではない

【矯正】

インプラントが最良の選択になるわけではない

【術後】

インプラントが最良の選択になるわけではない

結果はシンプルでご自分でメンテナンスしやすい環境に整えることができました。

ブリッジですとどうしても支台の歯に負荷がかかるので劣化が心配ですし、インプラントも口腔内すべての環境がシンプルになるわけではありません。

今回の選択は最良だったのではないかと思います。

今回紹介したようなケースでお悩みの方はお気軽に向井歯科までご相談いただければと思います。

 

医療法人 紀文会 向井歯科
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