menu 02 歯周病

大切なのは
初期治療

歯周病の治療は、歯ぐきの中の歯石を取り除く初期治療から始まります。この治療は、細菌への抵抗力を強め、免疫力をUPする効果があり、あらゆる治療の基本となる重要なものです。少しずつ、口腔内の治りをみながら進めていかなければならないので、どんなに急いでも初期治療には3~4ヶ月はかかります。長いと感じるかもしれませんが、丁寧な初期治療を受け衛生的な口腔環境を獲得することで、何十年先も健康な歯でいられる可能性はぐっと高くなります。ですから、じっくり慌てず、根気よく治療に取り組んでいただきたいのです。

初期治療を続け、成果が良好であり、むし歯の治療も完了していれば、メインテナンスのプログラムへ移行します。初期治療で成果が不十分な場合は、外科的な治療を経てメインテナンスに移行することになります。

METHOD 治療内容

  • 初期治療

    病気の進行の程度にかかわらず、初めに行われるべき治療です。むし歯や歯周病の原因である歯垢の除去および歯石の除去、ぐらぐらする歯の咬み合わせの調整などを行います。
  • 外科治療

    初期治療でポケットの深さが改善されず、ポケット内で細菌が生息し、ブラッシングで除去できない場合や、歯周病の進行が進んでしまっている場合は、外科的にポケットの深さを減少させる手術を行います。
  • メインテナンス

    細菌と共存している以上、細菌をまったく寄せ付けないということはできません。そのため、定期的なメインテナンスで、細菌の繁殖を最低限に留めることが大切です。
    どんなに頑張って歯磨きをしていても、ご自宅だけでのケアでは不十分。3~4か月も経つと、再び細菌が増加し始めて放っておくと振り出しに戻ってしまいますので、そうなる前に定期的なメインテナンスを受けるようにしましょう。
  • 歯質の強化・改善

    フッ素塗布やナノ粒子ハイドロキシアパタイトによるトリートメント、細菌では分割ポリリン酸Naを用いたクリーニングやホワイトニング等で、歯質を強化すると共に、天然歯の細かい傷を修復。なめらかな歯面を取り戻し、細菌を付着しにくくします。
    メインテナンス時に出血のある方や、コーヒー・紅茶・赤ワインなどを好まれる方には特におススメです。

注意事項

基本的な治療は保険適用による治療でも対応していますが、本気で歯周病を治したいとお考えの方には、自由診療での治療をお勧めすることがあります。