診療内容

歯周治療

歯周病とは

むし歯は自然には治らない
30歳以上の方の80%が歯周病

 むし歯は人工的に詰め物や被せ物で、修理することでしか治療出来ません。

一度、人工物で修理された歯は、つなぎ目の部分に、細菌が溜まりやすくなるため、むし歯の再発や歯周病のリスクが、跳ね上がります。

 しかも、この菌は生きたまま、汚れの膜を作って歯の表面にへばりついていますので(排水溝のヌメヌメが水を流した程度では除去できないのと同じで)うがい程度では落とせません。歯ブラシや、歯間ブラシなどで、こすり落とすしかないのです。

適切な歯磨きと定期的な歯科医院でのクリーニングを続けることで、むし歯菌の住みにくい環境を手に入れること(=予防すること)が可能です。

メタルフリー
ひどくなるまで痛くない

医療法人紀文会 向井歯科では、補綴(人工物で歯を補う)治療を行う際、金属の詰め物や被せ物ではなく生体にとって安心安全な材料(レジンやセラミック、ジルコニア等)をすべての患者さまにお勧めしています。
歯科材料は体の一部になるものであり、常に口腔内に存在し続けるものです。
だからこそ、安全で身体に優しいものを選ぶ必要があるとわたし達は考えています。

歯周病の治療

最小限の切削にとどめる
初期治療

 当院では、むし歯を治すために最低限の切削しか行いません。削ったところを一度も唾液に触れさせることなく、そのままプラスチックで化学的に修復します。

 金属を使う修復では、歯を大きく削り、型を取る必要があります。 せっかくむし歯菌を取り除き、無菌状態にしたのに、型取りをしてウガイなどをすることにより、細菌混じりの唾液に接触させてしまうことになります。 

その瞬間、削られた面に細菌の感染が起こってしまいます。そして1週間ほど感染が進んでから保険の粗悪な金属を保険の耐久性の低いセメントで引っ付けるので、大抵2年ほど経つと、むし歯が進行して外れてしまいます。

 また金属は歯より硬過ぎるため、噛み合う歯を削ってしまったり、歯の根を砕いてしまったりすることもあります。それに、金属アレルギーなどの問題もあります。 

 当院でのむし歯の治療は、出血がなければ5分ほどで済むスピーディーな治療です。 金属と比較しても遜色のない機能を持つ、歯と同じか少し柔らかく調整されたレジンというプラスチックを使用します。

  一度も唾液に触れることのないまま修復できるので感染もしないのです。しかも、直接修復するので金属よりも精密に歯と化学的に結合させることができます。

 熱膨張率も歯とほとんど同じですから、はずれにくくむし歯の再発も少ないと言えます。

また金属と違って歯とほとんど同じ硬さなので、噛み合う歯をすり減らしません。

 そしてなんといっても白いのでとても自然な仕上がりが期待できます。

麻酔について
歯周外科の必要性

当院では、無意味な麻酔は致しません。
 
  実は本当のむし歯の部分は、細菌によって侵されているので削っても痛くないのです。痛いのは健康な部分が出てきたから。あるいは、かなり神経の近くまで 侵されている場合です。「もう削るなよっ!」という合図なのです。

 麻酔をすると、そのギリギリの情報を消してしまうので、神経を誤って傷つけてしまう確率が跳ね上がります。神経が傷付いてしまうと、その歯は詰めるだけでは済まされなくなってしまいます。神経を除去し、被せ物をする必要が生じます。

  痛みはむし歯治療に必須の診断材料なのです。当院では、神経を傷つけないための「痛み」という一番大事な診断材料を放棄しないために、できる限りご協力をお願いしています。
 
 だからと言って何がなんでも麻酔をしないというわけではありません。激痛がある場合やレントゲン上、明らかに痛みを伴う神経の処置が必要な場合は、もちろんはじめから麻酔をして、素早く痛みを取り除くことに尽力致します。

除菌療法(3DS)
メンテナンス・予防

歯周病やむし歯の細菌を劇的に減少させ、むし歯の進行再発を防ぎ、歯周病の悪化を積極的に防ごうと言うものです。除菌用マウスピースを必要とします。マウスピース作成に上顎10,500円、下顎10,500円かかりますが一度作成すればずっと使うことができます。
2回目からは持ってきていただきます。マウスピースに除菌用の特殊な薬剤を注入し、5分問程度維持し殺菌を行います。3DS自体の施術料は1回15,750円です。
むし歯が多い人、中等度以上の歯周病の人は3ヶ月に1度程度の間隔で行うことが望ましいです。むし歯もそうですが、歯周病の場合は特に、歯肉の深いところに作用させるのがもっとも効果的ですので、保険で歯石除去を行った後に、PMTCを行い、その直後に施術するのがもっとも効果的です。PMTCと併用されることをお勧めします。